平安貴族の優雅な遊び「貝合わせ」を作ってみよう

平安貴族の優雅な遊び「貝合わせ」を作ってみよう

【期日】2022年4月2日(土)①10:30~11:30 ②14:30~15:30
【会場】函館 蔦屋書店 1F クラフト丸テーブルエリア
【講師】鳥本奈々さん
【材料費】1000円
【定員】各回5名(先着順)

「貝合わせ」は平安時代に始まる日本古来の遊びです。ハマグリの2枚の貝殻の内側に同じ絵を描き、伏せた貝殻の絵を返して同じもの選ぶ、というものでした。鮮やかな色彩で精巧に仕上げられ、江戸時代には縁起物としても用いられたそうです。

今回は、日本絵画などで古くから使われている顔料(岩絵の具)を使い、日本の伝統に触れながら楽しく貝合わせを作ります。

講師は自閉症啓発デー・アート展にも出品してくださったことのある貝合わせ作家の鳥本奈々さんです。写真からも伝わってくるように、非日常的でとても優雅な作品を制作されています。

今回は自閉症啓発デーのテーマである青をテーマにした貝合わせになる予定です。青の岩絵の具はその色自体はもちろんのこと、光を受けるとキラキラと輝き、その美しさはとても独特で特別なもの。普段はなかなか触れる機会のないその世界をぜひ体験してみてください。