平安貴族の優雅な遊び「貝合わせ」を作ってみよう

平安貴族の優雅な遊び「貝合わせ」を作ってみよう

【期日】2023年4月2日(日)①11:00~12:00 ②14:00~15:00
【会場】函館 蔦屋書店 1Fクラフト丸テーブルエリア
【講師】鳥本奈々さん 
【材料費】1000円(当日会場でお支払いください)
【定員】各回5名(予約優先)

「貝合わせ」は平安時代に始まる日本古来の遊びです。ハマグリの2枚の貝殻の内側に同じ絵を描き、伏せた貝殻の絵を返して同じもの選ぶ、というものでした。鮮やかな色彩で精巧に仕上げられ、江戸時代には縁起物としても用いられたそうです。

今回は、日本絵画などで古くから使われている顔料(岩絵の具)を使い、日本の伝統に触れながら楽しく貝合わせを作ります。

講師は自閉症啓発デー・アート展にも出品してくださったことのある鳥本奈々さんです。写真からも伝わってくるように、非日常的でとても優雅な作品を制作されています。

今回は自閉症啓発デーのテーマである青をテーマにした貝合わせです。青の岩絵の具はその色自体はもちろんのこと、光を受けるとキラキラと輝き、その美しさはとても独特で特別なもの。普段はなかなか触れる機会のないその世界をぜひ体験してみてください。

1日2回の開催です。予約優先ですので、参加をご希望の方は下記のサイトから事前の予約をお勧めします(予約は無料です。材料費は当日会場でお支払いください)。

※予約開始は3月1日です。